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我妻正史
我妻正史

我妻 正史

絵画家 版画家 写真家

我妻 正史わがつま・まさし

 

1935年(昭和10年)、宮城県塩釜市に写真館を経営する父親の次男として生まれる。

宮城県塩釜高校美術部に入部し、3年生のとき、東京教育大学卒の佐野寛先生に指導を受ける。在学中に東北初の自治体主催の公募展、塩釜市美術展に初出品して最年少で【最高賞】を受賞する。佐野寛先生とは5歳しか歳が離れておらず、48年間の付き合いが続いたが、2020年にお亡くなりになった。また、幸運にも日本を代表する現代美術家の山田彊一先生にシルクスクリーンを教わる。先生のもとで、国展国画賞、新人賞、パリ国際サロン展でパロン賞・準大賞を受賞。水彩協会メキシコ展【古い民家】がメキシコの新聞に大きく掲載される。メキシコ二科展代表団として参加し、上野の森美術館大賞展、京展、日本版画協会展、高知国際版画トリエンナーレ、棟方記念版画大賞展にも出品。2002年10月にはNHK総合テレビでシルクスクリーンの実演と作品が紹介され、別の日にはNHK総合テレビで【おもしろ武蔵】が放映された。日仏中現代美術世界展でNIIK教育テレビ【日曜美術館】にも放映され、カダケス【スペイン】国際展や東京国際版画トリエンナーレ展にも招待出品。2007年に作品集を刊行し、名古屋電気文化会館で自選展を開催、他にも6回の個展を開催。2023年に【絵画・版画・写真作品集】「人生100年・健康寿命をのばそう」を発売。2025年には【大阪万博】に作品2点を出品し、画集の販売許可を得る。開催場所はあべのハルカス近鉄本店16階アート館。現在、国画会会員であり、日本美術家連盟会員。

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